大雨に関する鳥取県気象情報 第3号
令和2年 7月 6日16時51分 鳥取地方気象台発表

 鳥取県では、局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降り、8日にかけて大雨となる見込みです。土砂災害に十分注意してください。低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風にも注意してください。

  西日本から東日本に停滞する梅雨前線は、8日頃にかけて本州付近に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。
  このため鳥取県では、局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降り、8日にかけて大雨となる見込みです。また、雨雲が現在の予想以上に発達した場合は警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害に十分注意してください。低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風にも注意してください。
 
 <雨の予想>
 6日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部    25ミリ
  中・西部  25ミリ
 7日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部    30ミリ
  中・西部  30ミリ
 6日18時から7日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部   100ミリ
  中・西部 100ミリ
 6日18時から8日18時までに予想される48時間降水量は、いずれも多い所で、
  東部   100から200ミリ
  中・西部 100から200ミリ
 
 <防災事項>
  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風
 
  今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
 
  次の「大雨に関する鳥取県気象情報」は、7日6時30分頃に発表する予定です。