大雨に関する鳥取県気象情報 第2号
令和2年 7月 6日06時19分 鳥取地方気象台発表
鳥取県では、局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降り、8日にかけて大雨となる見込みです。6日夜から土砂災害に十分注意してください。低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風にも注意してください。
梅雨前線が西日本から東日本に停滞しています。6日は太平洋高気圧が強まるため、前線は6日夜にかけて対馬海峡から東北地方まで北上し、その後8日頃にかけて本州付近に停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発な状態が続くでしょう。
このため鳥取県では、局地的に雷を伴った激しい雨が断続的に降り、8日にかけて大雨となる見込みです。6日夜から土砂災害に十分注意してください。低い土地の浸水や河川の増水、落雷、突風にも注意してください。
<雨の予想>
6日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30ミリ
中・西部 30ミリ
7日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 30ミリ
中・西部 30ミリ
6日6時から7日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 100ミリ
中・西部 100ミリ
6日6時から8日6時までに予想される48時間降水量は、いずれも多い所で、
東部 100から200ミリ
中・西部 100から200ミリ
<防災事項>
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、突風
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
次の「大雨に関する鳥取県気象情報」は、6日17時頃に発表する予定です。