大雨に関する大分県気象情報 第1号
令和2年 7月 5日11時23分 大分地方気象台発表(訂正)

 大分県では6日夜のはじめ頃から局地的に雷を伴い非常に激しい雨の降るおそれがあります。土砂災害に警戒してください。

  九州南部付近に停滞している梅雨前線は活発な状態のまま5日夜から6日にかけて九州北部付近まで北上し、7日にかけて停滞する見込みです。
  このため、大分県では6日夜のはじめ頃から局地的に雷を伴い非常に激しい雨の降るおそれがあります。これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。
 
 <雨の予想>
  6日に予想される1時間降水量(いずれも多い所)
  中部 30ミリ
  北部 30ミリ
  西部 50ミリ
  南部 30ミリ
 
  5日12時から6日12時までに予想される24時間降水量(いずれも多い所)
  中部 100ミリ
  北部 100ミリ
  西部 120ミリ
  南部 100ミリ
 
  7日12時までの48時間に予想される降水量は、多いところで200から300ミリの見込みです。
 
 <防災事項>
  土砂災害に警戒してください。低地の浸水や河川の増水、落雷や突風に注意してください。
  
  今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
 
  土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
 
  次の情報は、5日16時30分頃に発表する予定です。
 
 訂正箇所 見出しと本文中の激しい雨を、非常に激しい雨に訂正。6日に予想される1時間降水量、西部を50ミリに訂正しました。