大雨と雷及び突風に関する三重県気象情報　第４号
令和２年　７月　４日１７時０８分　津地方気象台発表

　三重県では、大雨の峠は越えましたが、南部ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。４日夜のはじめ頃にかけて土砂災害に注意してください。

　［気象概況］
　　梅雨前線が本州付近に停滞しています。前線は６日にかけて西日本から東日本に引き続き停滞するでしょう。
　　一方、三重県南部に流れ込んでいた発達した雨雲は弱まり、大雨のおそれはなくなりました。
　
　［雨の実況］
　　降り始め（３日１１時００分）から４日１７時００分までの降水量（アメダスによる速報値）
　　　　　御浜　１５７．５ミリ
　　　熊野新鹿　１４３．５ミリ
　　　　　尾鷲　１０５．０ミリ
　
　［防災事項］
　　土砂災害、強風、高波に注意してください。
　
　［補足事項］
　　今後発表する注意報、気象情報に留意してください。また、土砂災害、浸水害、洪水の危険度に関しては、１０分毎に更新されるこれらの危険度分布を確認してください。
　　これで、「大雨と雷及び突風に関する三重県気象情報」は終了します。