大雨に関する宮崎県気象情報 第8号
令和2年 6月30日16時40分 宮崎地方気象台発表
南部平野部、南部山沿いでは、30日夜のはじめ頃まで土砂災害に警戒してください。
前線が九州南部をゆっくり南下しています。このため宮崎県では大気の状態が不安定となっています。
宮崎県では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害の危険度が高まっている地域があります。
<雨の実況>
6月29日11時から30日16時までの総降水量(アメダス速報値)
えびの市えびの 261.0ミリ
日南市深瀬 246.0ミリ
国富 176.5ミリ
都城市菖蒲原町 170.5ミリ
えびの市加久藤 140.0ミリ
小林市野尻 128.5ミリ
<雨の予想>
30日18時から7月1日18時までの予想降水量(多い所)
24時間降水量 30ミリ
<防災事項>
警戒事項:土砂災害
注意事項:河川の増水、低い土地の浸水、落雷、突風
今後、発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。土砂災害や浸水害及び洪水の危険度に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
この情報は「大雨と落雷及び突風に関する宮崎県気象情報 第7号」を引き継ぐものです。
次の情報は30日21時頃に発表する予定です。