落雷と突風に関する山口県気象情報 第2号
令和2年 6月30日04時38分 下関地方気象台発表

 山口県では、30日昼前にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

  朝鮮半島付近にある梅雨前線上の低気圧は発達しながら日本海へ進み、対馬海峡付近にある梅雨前線は30日夜にかけて九州南部まで南下する見込みです。低気圧や梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発になっています。
  このため、山口県では大気の状態が非常に不安定になっており、30日昼前にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
 
 <防災事項>
  落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
 
  今後、発表する注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。
 
  次の情報は、30日11時30分頃に発表する予定です。