大雨に関する大分県気象情報 第8号
令和2年 6月28日05時41分 大分地方気象台発表
中部、北部、西部では28日朝まで土砂災害に警戒してください。
九州北部地方にある低気圧を伴った梅雨前線は、28日朝には九州南部まで南下し、夜には奄美地方付近まで南下する見込みです。
大分県では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため、中部、北部、西部では28日朝まで土砂災害に警戒してください。
<雨の実況>
降り始め(27日2時00分)から28日5時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
日田市椿ヶ鼻 172.0ミリ
宇佐市院内 164.5ミリ
由布市湯布院 129.5ミリ
玖珠 124.0ミリ
中津市耶馬渓 111.0ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒し、河川の増水に注意してください。
今後、発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、28日11時30分頃に発表する予定です。