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海、地球環境、エルニーニョ
干ばつはどんなときに起きるの?
どんなひ害をもたらすの?
干害(かんがい=雨が少ないこと)は、冬型・夏型の気圧配置が安定するときに起きると考えられます。地域によっては好天が続き、季節にかかわらず、上空の風が西から北西に流れても雨が降りにくい状態が続きます。
水道への給水などのほか、農作物に被害が出ることもありますが「日照りに不作なし」という言葉もあって、低温・寡照(かしょう)よりは、ひ害は少ないようです。