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地震(じしん)、津波、火山
地震(じしん)の発生した場所や地震の大きさを表すマグニチュードはどうやって調べるの?
気象庁は、多くの地震計(地震の揺れを記録する機械)を日本各地に設置しています。この地震計のデータをコンピュータで処理することによって、地震の発生した場所(震源)やマグニチュードなどを調べています。
地震の発生した場所は、地震の揺れが早く到着したところほど震源に近い、という性質を使って求めます。またマグニチュードは、それぞれの地震計の記録から、揺れはどのくらいだったかを読み取って求めます。