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気温(きおん)、湿度(しつど)、気圧(きあつ)
気象庁では、どのようにして湿度をはかっているの?
湿度は、「電気式湿度計」という気象測器ではかっています。
湿度計のなかには、電気をためるための2枚の板があり、この2枚の板の間の空気が湿ったり、乾燥したりすると、2枚の板の電気をためる量が変化します。湿度が上がる(下がる)と、電気をためる量が増える(減る)ことを利用して電気をためる量をはかることにより、湿度を計算しています。