しつもんへ移動 気温（きおん）、湿度（しつど）、気圧（きあつ） 気象庁では、どのようにして降水量をはかっているの？ 降水量は、「転倒ます型雨量計」という気象測器ではかっています。 転倒ます型雨量計の中には、シーソーのような形をした２つの「ます」があります。雨が降ると、このますの一方に水がたまるようになっており、たまった水の量が0.5mmになると、ますがかたむいて倒れ、今度はもう一方のますに雨量がたまるようになります。雨が降ると、ますが交互にシーソーのようにかたむき、倒れますので、その倒れた回数を数えることで、雨量をはかります。