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アメダスは「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、人がいなくても自動で気象観測を行うシステムです。
アメダス観測所で測定したデータは、電話回線を通って、アメダスセンターへ配信されます。そして、アメダスセンターで、そのデータが正しいかどうかチェックをした後、気象庁へ送られていきます。
観測している項目は、雨量だけのところと、雨量、気温、風向風速、日照時間の四要素のところがあります。アメダス観測所は、すべて合わせると全国に約1300か所あり、そのうちの約840か所で、四要素を観測しています。観測所の平均的な間かくは、雨量は約17キロメートル、その他は約21キロメートルです。
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