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てんきをしる
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しつもん 天気図の等圧線は、どうやって書くの?
かいとう 天気図を書くのに一番難しいのが、等圧線かと思います。 新聞やテレビで、見る天気図は、コンピューターを使って自動作成しているものが多いようです。情報のない部分の気圧を周りの気圧から計算している場合もあります。自分で書くときは、目分量でその作業をすることになるでしょう。
例えば、1000hPa(ヘクトパスカル)と1010hPaの地点が分かっていたら、1004hPaの線はその間をだいたい4:6(2:3)に分けるように通ります。また、高気圧に比べると、低気圧のそばの等圧線の方が混む傾向があります。天気図を書くときは、前の時間の新聞の天気図などを参考にすると良いでしょう。
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