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てんきをしる
風、竜巻(たつまき)、雷(かみなり)、ひょう
しつもん 縦と横に走る稲妻(いなづま)のちがいは?
かいとう 縦のものも横のものも、性質はまったく同じです。
稲妻は、雲と地面の間を走るものと、雲と雲の間を走るものがあり、雲と地面の間を走るとき「雷が落ちた(落雷:らくらい)」と言われ、地上にひ害が出ることがあります。
雲と雲の間を走るとき(雲間放電:うんかんほうでん)は、ゴロゴロと音がしても、地上にひ害が出ることはありません。
雲と雲の間とは言っても、同じ高さどうしの雲の間で稲妻が走ることもあれば、高さのちがう上下の雲の間で走ることもあります。
この稲妻を遠くから見ると、横や縦、いろんな方向に走っているように見えることがあります。
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