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風、竜巻(たつまき)、雷(かみなり)、ひょう |
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![かいとう](images/faq_a2.gif) |
気温が下がると風がなくなるのではなく、風があっては気温があまり下がらないのです。
通常、空気は地面付近ほど暖かく、上空にのぼると冷たくなります。しかし一方では、冷たい空気は重いため、地面付近にたまることがあります。
このとき、少し上空より、地面付近のほうが低温になります。このような現象を接地逆転(せっちぎゃくてん)と言います。
この冷たい空気のかたまりは、風があるとふきはらわれてしまいます。そのため、風のないおだやかな朝などに、気温が下がりやすいのです。 |
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