はれるんライブラリー
しつもん&かいとう
しつもんへ移動
てんきをしる
しつもん 雲の形と天気の移り変わりにはどんな関係があるの?
かいとう 雲は形や高さなどから下の表のように十種類に分けられます。
  • 「巻雲」は、まっすぐに広がっている場合は天気が崩れることがおおく、乱れて広がっていると晴れることがおおいです。

  • 「巻層雲」や「巻積雲」が広がって次第に厚くなってくるようだと次第に天気が崩れることがおおいです。

  • 「高層雲」は薄い時は太陽や月が透けて見えますが、厚くなると雨や雪を降らすことがあります。

  • 「乱層雲」は高層雲が厚くなってできることがおおく、空一面に広がっている時は雨や雪がしばらく降り続けることがおおいです。v
  • 「高積雲」は大きくなってくると次第に天気が崩れ、逆に小さくなってくるようだと晴れることがおおいです。

  • 「層積雲」や「積雲」は晴天の時にも見られますが、広がって空一面をおおうようになると雨や雪が降ってくることがあります。

  • 「積乱雲」は積雲が発達した雲で、雷を伴います。特に夏の晴れた日には、昼頃から積乱雲が発達し、夕立を降らせます。

  • 「層雲」は晴れた日に低い空に見られる霧のような雲ですが、悪天のときにも現れます。

  • もどる しつもんいちらんのトップへ
    All Rights Reserved, Copyright (c) Japan Meteorological Agency
    とじる