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てんきをしる
しつもん もや、霧(きり)、霞(かすみ)、雲のちがいは?
かいとう 霞は気象用語ではありませんが、空気中に小さなちりやけむりのつぶなどがたくさん浮かんでいて、白っぽく見えることをまとめてこう呼んでいるようです。
これに対して「もや」と「霧」は、主に空気中の水蒸気が細かい水てきとなって浮かんでいる状態をこのように呼びます。水平視程(すいへいしてい=見通せる距離)が1キロメートル未満の場合を「きり」、1キロメートル以上の場合を「もや」と呼びます。霧については霧の話を見てください。
雲も、こちらにあるように、水や氷のつぶでできています。
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