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どちらも氷の固まりです。ちがいは、大きさです。直径がだいたい2~5ミリメートルのものを「あられ」と呼んでいます。「あられ」が直径5ミリ以上のものになると、「ひょう」と呼ばれます。
気象庁ではだいたい、以下のように区別しています。
●雪あられ
白い色で不とう明な氷のつぶです。固い地面に当たるとはずんで割れることもあり、簡単につぶれます。
●氷あられ
半とう明な氷のつぶです。固い地面に当たるとはずみますが、簡単にはつぶれません。
●凍雨(とうう)
とう明な氷のつぶで、直径は5ミリ未満です。固い地面に当たるとはずみますが、簡単にはつぶれません。部分的に液体になっていることもあります。
●霧雪(きりゆき)
ごく小さく、白色で不とう明な氷のつぶの雪で、直径は1ミリ未満のものを言います。固い地面に当たってもはずまず、こわれません。 |
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