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てんきをしる
雨、雪
しつもん 雨はどんなとき雪に変わるの?
かいとう 上空には、氷や水のつぶが浮いて雲ができているのですが、実は冬や、夏でも、雲の中身は氷のつぶであることが多いです。
夏は、氷のつぶが落ちてくる間に溶けてしまい、雨に変わって地面に降ってくるのですが、
冬は、地面に着くまでの間の気温が低いので、場合によってはとけずに氷のまま降ってくることがあります。
これが、雪やあられです。
雪が雨に変わらずに降ってくるかどうかは上空の気温や地面付近の気温、湿度(しつど)によって決まります。
上空1500メートル付近の気温がマイナス3℃以下だと雪で降ってくることが多いです(必ず雪で降るとは限りません)。
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