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火山の状況に関する解説情報: 霧島山(新燃岳)


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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第13号
平成30年2月9日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台

**(見出し)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 2月5日から2月9日15時までの霧島山(新燃岳)の活動状況をお知ら
せします。

**(本 文)**
1.火山活動の状況
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 
 噴煙は白色で、火口縁上50m以下で経過しました。
 
 火山性地震は概ねやや多い状態で経過しています。火山性微動は観測され
ていません。
 
 2月5日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお
、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
               火山性地震    火山性微動
   2月 5日          5回       0回
      6日         11回       0回
      7日          4回       0回
      8日         11回       0回
      9日15時まで     4回       0回
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線の伸びが
継続しています。このことから、霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いて
いると考えられます。

2.防災上の警戒事項等
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね2kmまで、火砕流が概
ね1kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね2kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 また、爆発的噴火に伴う大きな空振による窓ガラスの破損や降雨時の土石
流にも注意してください。
 地元自治体等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。 

 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>