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令和元年 台風第19号に関する情報 第22号

令和元年10月9日16時50分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型で猛烈な台風第19号の影響により、小笠原諸島や大東島地方では、猛
烈なしけや大しけとなるため、12日にかけてうねりを伴った高波に厳重に
警戒してください。台風は非常に強い勢力を保ったまま、12日から13日
にかけて、西日本から東日本に接近し、上陸するおそれがあります。全国的
に暴風や警報級の大雨、大しけや猛烈なしけとなる可能性があります。

(本文)
[気圧配置など]  大型で猛烈な台風第19号は、9日15時には小笠原近海を、1時間におよそ15キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は、日本の南で次第に北のち北東に進路を変えて、非常に強い勢力を保ったまま、12日から13日にかけて、西日本から東日本に接近し、上陸するおそれがあります。その後、13日には三陸沖で、台風は温帯低気圧に変わります。 [防災事項] <暴風・高波>  小笠原諸島では風が強く、海上ではうねりを伴い大しけとなっています。10日には非常に強い風が吹き、11日は海上は猛烈なしけとなるでしょう。大東島地方でも、10日は風が強く吹き、11日にかけて大しけとなるでしょう。小笠原諸島と大東島地方の大しけは、12日にかけて続くおそれがあります。  10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   小笠原諸島        23メートル(35メートル)  10日にかけて予想される波の高さは、   小笠原諸島                    10メートル   大東島地方                    6メートル   九州南部、奄美地方、近畿地方、四国地方、伊豆諸島 5メートル  うねりを伴った高波に厳重に警戒し、強風に注意してください。    台風の北上に伴い、12日から13日頃にかけて西日本から北日本では、大荒れの天気となる見込みです。  また、11日から12日は西日本で、12日から13日頃は東日本と北日本で、大しけや猛烈なしけとなるでしょう。  台風の進路によっては、12日から13日は、西日本や東日本では高潮のおそれがあります。  <大雨>  11日午後から、台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本太平洋側と東日本では、大雨となるところがあるでしょう。  11日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   近畿地方、東海地方、伊豆諸島     100から150ミリ   関東甲信地方              50から100ミリ です。   その後も雨は強まり、降水量は多くなる見込みです。  台風や前線の影響で、12日に西日本太平洋側で、12日から13日頃に東日本と北日本で、警報級の大雨となるおそれがあり、台風の動向によっては、東日本を中心に総降水量がかなり多くなる見込みです。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する早期注意情報、警報、注意報、気象情報に留意してください。   次の「令和元年 台風第19号に関する情報(総合情報)」は10日5時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。