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令和元年 台風第15号に関する情報 第15号

令和元年9月7日05時42分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第15号の接近に伴い、小笠原諸島では7日は急に風が強まり、大荒れ
となる見込みです。台風は発達して強い勢力となり、8日夜から9日にかけ
て暴風域を伴って東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。暴風
やうねりを伴った高波に厳重に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の
増水や氾濫に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  台風第15号は、7日3時には小笠原近海にあって、1時間におよそ35キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風第15号は発達しながら北西に進んで強い勢力となり、暴風域を伴って7日昼過ぎから夕方にかけて小笠原諸島にかなり接近する見込みです。その後、台風は強い勢力を保ったまま暴風域を伴って、8日夜から9日にかけて東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあります。  この台風の雲域は比較的小さいため、接近する地域では、急に風が強まり、波が高くなる見込みです。 [防災事項] <暴風・高波>  小笠原諸島では、台風の接近に伴って急に風が強まり、7日昼過ぎから夜にかけて暴風となり、大しけとなるでしょう。また、東日本の太平洋側でも8日から9日にかけては、猛烈な風が吹いて猛烈なしけとなる所がある見込みです。  8日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   関東地方、伊豆諸島  35メートル(50メートル)   東海地方       30メートル(45メートル)   小笠原諸島      25メートル(35メートル)  8日にかけて予想される波の高さは、   伊豆諸島       9メートル   関東地方、東海地方  8メートル   小笠原諸島      7メートル   東北地方       5メートル   近畿地方       4メートル です。  暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。 <大雨・雷・突風>  東日本では太平洋側を中心に8日から9日にかけて、台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った猛烈な雨の降る所があるでしょう。東北地方でも9日は、台風周辺や台風本体の発達した雨雲により、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。  8日6時までに予想される24時間雨量は、   東海地方             100ミリ  その後、9日6時までに予想される24時間雨量は、   東海地方        300から400ミリ   関東甲信地方、伊豆諸島 200から300ミリ   東北地方        100から150ミリ です。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。  次の「令和元年 台風第15号に関する情報(総合情報)」は7日17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。