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令和元年 台風第13号に関する情報 第56号

令和元年9月6日04時37分 気象庁予報部発表

(見出し)
非常に強い台風第13号の影響で、沖縄地方では6日昼前にかけて、海上を
中心に非常に強い風が吹き、6日夕方にかけて猛烈なしけや大しけが続くで
しょう。九州北部地方でも、6日夜遅くから7日にかけて非常に強い風が吹
き、大しけとなるでしょう。高波や高潮に厳重に警戒し、暴風や大雨に警戒
してください。

(本文)
[気象状況と予想]  非常に強い台風第13号は、6日3時には久米島の西北西の海上を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心の東側170キロ以内と西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は暴風域を伴いながら7日にかけて東シナ海を北上し、朝鮮半島付近に進んだ後、8日には大陸で温帯低気圧に変わる見込みです。 [防災事項] <暴風・高波>  沖縄地方では、海上を中心に非常に強い風が吹いており、うねりを伴った猛烈なしけとなっています。6日昼前まで非常に強い風が吹き、6日夕方にかけて猛烈なしけや大しけが続くでしょう。  九州の東シナ海側でも、6日夜遅くから7日にかけて、非常に強い風が吹き、大しけとなる所があるでしょう。  6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   沖縄地方      25メートル(35メートル)   九州北部地方    20メートル(30メートル)  6日にかけて予想される波の高さは   沖縄地方       9メートル   九州北部地方     7メートル   奄美地方       6メートル   九州南部       5メートル です。  うねりを伴った高波に厳重に警戒し、暴風に警戒してください。 <大雨・雷・突風>  西日本から東日本の太平洋側には湿った空気が流れ込み、東海地方では局地的に雷を伴い猛烈な雨が降り、大雨となっています。  南西諸島、西日本から東日本の太平洋側には、台風周辺の湿った空気が流れ込むため、7日にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。特に、九州では台風周辺の雨雲がかかるため雨量が多くなる見込みです。  7日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州南部                    200ミリ   九州北部地方、奄美地方、四国地方        150ミリ   沖縄地方                    120ミリ   東海地方                    100ミリ  その後、8日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   四国地方                200から300ミリ   九州北部地方              100から200ミリ   沖縄地方、九州南部、東海地方      100から150ミリ    奄美地方                 50から100ミリ です。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。 <高潮>  台風の接近に伴い、沖縄地方では潮位の高くなる所があるでしょう。6日 明け方にかけて、海岸や河口付近の低地では高潮による浸水や冠水に厳重に 警戒してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第13号に関する情報(総合情報)」は6日17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。