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令和元年 台風第13号に関する情報 第42号

令和元年9月5日16時30分 気象庁予報部発表

(見出し)
非常に強い台風第13号は、宮古島付近を北上しています。先島諸島では5
日夜にかけて猛烈な風や猛烈なしけが続くでしょう。暴風や高波、高潮に厳
重に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  非常に強い台風第13号は、5日15時には宮古島付近にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心から半径130キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は7日にかけて非常に強い勢力で東シナ海を北上し、朝鮮半島付近に進んだ後、8日には大陸で温帯低気圧に変わる見込みです。 [防災事項] <暴風・高波>  5日昼過ぎに下地島空港で47.7メートルの最大風速を観測するなど、先島諸島では猛烈な風が吹いており、海上はうねりを伴った猛烈なしけとなっています。  先島諸島では、5日夜遅くにかけて猛烈な風が吹き、5日夜のはじめ頃まで猛烈なしけが続く見込みです。沖縄本島地方でも、5日夜から6日明け方にかけて暴風や猛烈なしけとなる所があるでしょう。  6日夜から7日にかけて、九州の東シナ海側でも大しけとなる所があるでしょう。  6日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   沖縄地方      45メートル(65メートル)  6日にかけて予想される波の高さは   沖縄地方      10メートル   九州北部地方     6メートル   九州南部・奄美地方  5メートル です。  暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。 <大雨・雷・突風>  沖縄地方では台風周辺や台風本体の雨雲がかかり、大気の状態が非常に不安定となっており、非常に激しい雨が降っています。沖縄地方では台風通過後も7日にかけて、暖かく湿った空気が流れ込むため大雨となるおそれがあります。  西日本から東日本でも太平洋側を中心に台風周辺の湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となっており、7日にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。また、九州北部地方では、台風周辺の雨雲がかかるため雨量が多くなる見込みです。  6日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   沖縄地方        180ミリ   九州北部地方、九州南部 120ミリ   奄美地方        100ミリ  その後、7日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部地方 100から200ミリ   沖縄地方   100から150ミリ です。  土砂災害、低い土地の浸水に警戒し、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。 <高潮>  台風の接近に伴い、沖縄地方では潮位の高くなる所があるでしょう。5日夜のはじめ頃から6日明け方にかけて、海岸や河口付近の低地では高潮による浸水や冠水に厳重に警戒してください。なお、潮位が堤防を越えなくても、潮位が高い中で高波があると、波が海岸堤防を越えて浸水するおそれもあります。高潮と重なり合った波浪による浸水にも厳重に警戒してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第13号に関する情報(総合情報)」は5日23時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。