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令和元年 台風第10号に関する情報 第49号

令和元年8月11日16時38分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型で強い台風第10号の影響により、小笠原諸島では11日夜のはじめ頃
から12日明け方にかけて猛烈なしけとなる見込みです。高波に厳重に警戒
してください。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島では、12日午後から
高波に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  大型で強い台風第10号は、11日15時には父島の南南西の海上にあって、1時間におよそ10キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は、13日にかけて日本の南を北西へ進み、その後は進路を北よりに変えながら、15日頃には西日本に接近し、上陸するおそれがあります。 [防災事項] <強風・高波>  小笠原諸島の海上では、台風の影響で非常に強い風が吹き、うねりを伴い大しけとなっています。  台風の影響で小笠原諸島では12日明け方にかけて非常に強い風が吹き、11日夜のはじめ頃から12日明け方にかけて、うねりを伴った猛烈なしけとなる見込みです。また、東日本と西日本の太平洋側や沖縄地方では、12日夜から、うねりを伴った大しけとなる見込みです。  12日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   小笠原諸島 20メートル(30メートル)  12日にかけて予想される波の高さは、   小笠原諸島                 9メートル   伊豆諸島、東海地方、近畿地方、沖縄地方   6メートル  の見込みです。  13日以降は、西日本の太平洋側と南西諸島では、さらに風が強まり、波も高くなるでしょう。  小笠原諸島ではうねりを伴った高波に厳重に警戒し、強風に注意してください。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島では、うねりを伴った高波に警戒してください。 <大雨>  東日本と西日本の太平洋側では12日午後から台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、台風が接近する前から東から南東斜面を中心に大雨となるおそれがあります。また、台風の接近に伴って15日頃にかけて台風本体や周辺の発達した雨雲が流れ込み、西日本中心に雨量はさらに多くなる見込みです。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風に注意してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は12日5時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。