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令和元年 台風第10号に関する情報 第44号

令和元年8月11日05時10分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型で強い台風第10号の影響により、小笠原諸島では11日夜のはじめ頃
から12日明け方にかけて猛烈なしけとなる見込みです。高波に厳重に警戒
してください。また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水にも注意・警
戒してください。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島では、12日午後か
ら高波に警戒してください。

(本文)
[気象状況と予想]  大型で強い台風第10号は、11日3時には小笠原近海にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風は、13日にかけて小笠原近海から日本の南を北西へ進み、その後は進路を北よりに変えながら、15日頃には西日本に接近し、上陸するおそれがあります。 [防災事項] <強風・高波>  小笠原諸島の海上では、台風の影響で強い風が吹き、うねりを伴い大しけとなっています。  台風の影響で、小笠原諸島では、11日昼過ぎから12日明け方にかけて非常に強い風が吹き、11日夜のはじめ頃から12日明け方にかけて、うねりを伴った猛烈なしけとなる見込みです。また、東日本と西日本の太平洋側や沖縄地方では、12日午後から、うねりを伴った大しけとなる見込みです。  12日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   小笠原諸島 20メートル(30メートル)  12日にかけて予想される波の高さは、   小笠原諸島                 9メートル   伊豆諸島、東海地方、近畿地方、沖縄地方   6メートル  の見込みです。  13日は、西日本の太平洋側と南西諸島では、さらに風が強まり、波も高くなる見込みです。  小笠原諸島ではうねりを伴った高波に厳重に警戒し、強風に注意してください。東日本と西日本の太平洋側や南西諸島では、うねりを伴った高波に警戒してください。 <大雨>  小笠原諸島では台風周辺の発達した雨雲がかかり、11日昼頃に雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。  12日6時までの24時間に予想される雨量は、   小笠原諸島  80ミリ  です。  また、東日本と西日本の太平洋側では、12日午後から台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大雨となるおそれがあります。15日頃にかけて、雨量はさらに多くなる見込みです。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風に注意してください。 [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は11日17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。