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令和元年 台風第10号に関する情報 第29号

令和元年8月9日16時39分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型で強い台風第10号の接近により、小笠原諸島の海上では10日から1
2日頃にかけて猛烈なしけとなり、非常に強い風の吹くおそれがあります。
高波に厳重に警戒するとともに、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に
注意・警戒してください。強風にも注意してください。

(本文)
[気象状況と予想]  大型で強い台風第10号は、9日15時には、小笠原近海にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風はゆっくり北上し、10日から11日頃にかけて、強い勢力を保って小笠原諸島に接近する見込みです。その後も北西ないし北へ進み、14日頃に西日本の太平洋側に強い勢力で接近するおそれがあります。 [防災事項] [強風・高波]  小笠原諸島の海上では、台風の影響で強い風が吹き、うねりを伴い大しけとなっています。また、西日本と東日本の太平洋側でもうねりを伴って波が高くなっています。  台風の接近に伴い、小笠原諸島の海上では非常に強い風が吹き、10日から12日頃にかけては猛烈なしけとなる見込みです。    10日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   小笠原諸島 23メートル(35メートル)  10日にかけて予想される波の高さは、   小笠原諸島 10メートル     小笠原諸島では高波に厳重に警戒するとともに、強風に注意してください。西日本と東日本の太平洋側でもうねりを伴った高波に注意してください。  なお、11日から伊豆諸島で、12日頃からは西日本と東日本の太平洋側でも大しけとなる見込みです。 [大雨]  小笠原諸島では、11日を中心に、台風周辺の発達した雨雲がかかり大雨となるおそれがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。   [補足事項]  今後の台風情報や、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。次の「令和元年 台風第10号に関する情報(総合情報)」は10日5時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。