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令和元年 台風第5号に関する情報 第40号

令和元年7月20日11時30分 気象庁予報部発表

(見出し)
長崎県の五島と対馬市に大雨特別警報を発表しています。何らかの災害がす
でに発生している可能性が高く、警戒レベル5に相当する状況です。最大級
の警戒をしてください。九州北部では、20日は暴風や高波にも警戒してく
ださい。

(本文)
[台風の現況と予想]  大型の台風第5号は、20日9時には黄海にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。  台風は黄海を北上し、21日に朝鮮半島に上陸したあと日本海に進み、21日夜までに温帯低気圧に変わる見込みです。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  西日本では20日は、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるでしょう。特に九州北部地方では、長崎県の五島と対馬市付近を中心に猛烈な雨が降っており、土砂災害がすでに発生していてもおかしくないきわめて危険な状況となっています。警戒レベル5に相当する状況です。最大級の警戒をしてください。  また、21日にかけて、西日本には引き続き温かく湿った空気が流れ込むため雨が続くでしょう。九州北部地方では21日にかけて総降水量が多くなるところがある見込みです。  21日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部地方            200ミリ   九州南部、四国地方         150ミリ   中国地方              100ミリ その後、22日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部地方、四国地方   50から100ミリ  の見込みです。  土砂災害、低い土地の浸水に最大級の警戒をし、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 <暴風・高波>  九州北部地方では、20日は非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みです。暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  21日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   九州北部地方      20メートル(30メートル)  21日までに予想される波の高さは、   九州北部地方      6メートル   九州南部・奄美地方   5メートル の見込みです。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「令和元年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、20日 17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。