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令和元年 台風第5号に関する情報 第26号

令和元年7月19日05時05分 気象庁予報部発表

(見出し)
南西諸島は20日にかけて高波に警戒し、九州北部は20日は暴風や高波に
警戒してください。南西諸島や西日本は21日にかけて、東日本は20日に
かけて大雨のおそれがあります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水
、河川の増水に警戒・注意してください。沖縄地方は19日昼前にかけて高
潮に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]  大型の台風第5号は、19日3時には東シナ海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。  台風は東シナ海を北上して、20日夜には朝鮮半島付近に進むでしょう。また、南シナ海の熱帯低気圧が北東進して、19日夜に先島諸島に接近する見込みです。梅雨前線は黄海から西日本を通り、東日本にのびており、21日にかけて北上して日本海から東日本に停滞する見込みです。 [防災事項] <強風・高波>  沖縄地方は、海上を中心に風が非常に強く、うねりを伴って大しけとなっています。南西諸島では20日にかけて大しけとなるでしょう。九州北部では、20日は風が非常に強く吹き、大しけとなる見込みです。暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。  20日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は   沖縄地方、九州北部  20メートル(30メートル)  20日までに予想される波の高さは   沖縄地方        7メートル   九州北部、奄美地方   6メートル   九州南部        5メートル  の見込みです。 <大雨・雷>  沖縄地方では21日にかけて、台風や熱帯低気圧周辺の湿った空気が流れ込んで大気の非常に不安定な状態が継続する見込みです。雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。  東日本から西日本では20日にかけて、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となるため、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。特に西日本では20日から21日にかけて、太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気に加え、台風周辺の暖かく湿った空気も流れ込んで大気の非常に不安定な状態が継続するため、雷を伴った非常に激しい雨が降り、九州や四国地方の南東斜面中心に総雨量が多くなり、大雨となるおそれがあります。  20日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州北部           200ミリ   九州南部           180ミリ   四国地方、沖縄地方      150ミリ    北陸地方、東海地方      120ミリ  その後、21日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   四国地方、九州北部、九州南部 200から300ミリ   沖縄地方、北陸地方      100から150ミリ の見込みです。  土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水に警戒・注意してください。また竜巻などの激しい突風や落雷にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 <高潮>  沖縄地方では19日昼前にかけて、海岸や河口付近の低地で高潮に対する警戒が必要です。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「令和元年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、19日 17時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。