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令和元年 台風第5号に関する情報 第21号

令和元年7月18日16時50分 気象庁予報部発表

(見出し)
大型の台風第5号は、東シナ海を北上しています。南西諸島では20日にか
けてうねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。また、南西諸
島や西日本から東日本にかけて大雨のおそれがあります。土砂災害、低い土
地の浸水、河川の増水に警戒・注意してください。沖縄地方では、18日夜
のはじめ頃から19日昼前にかけて高潮にも警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]  大型の台風第5号は、18日15時には東シナ海にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルです。  また、梅雨前線が東シナ海から西日本の日本海側を通り東日本にのびており、20日にかけて停滞する見込みです。 [防災事項] <強風・高波>  沖縄地方では、海上を中心に風が非常に強く、うねりを伴って大しけとなっています。非常に強い風は19日にかけて続き、海上は20日にかけて大しけとなるでしょう。また、奄美地方でも、19日にかけて大しけとなる見込みです。引き続き、南西諸島では、うねりを伴った高波に警戒し、強風に注意してください。  また、西日本でも次第に風が強まり、九州南部や九州北部地方では、19日にかけてしける所があるでしょう。  19日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は   沖縄地方   20メートル(30メートル)  19日までに予想される波の高さは   沖縄地方   7メートル   奄美地方   6メートル   九州南部   5メートル   九州北部地方 4メートル  の見込みです。 <大雨・雷>  沖縄地方では、20日にかけて、台風周辺の湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となるでしょう。雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、西日本と東日本でも、停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、20日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、大雨となるおそれがあります。特に、西日本の南東斜面では、総雨量が多くなるおそれがあります。  19日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   沖縄地方                 200ミリ   九州南部                 180ミリ    奄美地方、九州北部地方、四国地方、近畿地方、東海地方、北陸地方                        150ミリ   中国地方                 120ミリ  その後、20日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、   九州南部、四国地方       200から300ミリ   奄美地方、九州北部地方     100から200ミリ   沖縄地方、北陸地方       100から150ミリ   中国地方、近畿地方、東海地方   50から100ミリ の見込みです。  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。 <高潮>  台風の接近に伴い、沖縄地方では18日夜のはじめ頃から19日昼前にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮に対する警戒が必要です。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。  次の「令和元年 台風第5号に関する情報(総合情報)」は、19日 5時頃に発表する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。