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大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第12号

平成30年7月6日23時27分 気象庁予報部発表

(見出し)
福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県及び京都府に大
雨特別警報を発表しています。西日本を中心に記録的な大雨となり、重大な
災害がすでに発生していてもおかしくない状況です。8日にかけて土砂災害
、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒をしてください。

(本文)
[気圧配置など]  前線が西日本から東日本に停滞しています。前線に向かって暖かく湿った 空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動 が活発になっています。このため、西日本と東日本では記録的な大雨となっ ている所があります。  前線は、7日から8日にかけて東日本から北日本に北上しますが、西日本 では8日にかけて停滞する見込みです。また、7日朝までに前線上に低気圧 が発生し、8日に北日本を通過する見込みです。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  西日本と東日本では、広い範囲で土砂災害や洪水の危険度が高まっており 、福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県及び京都府に 大雨特別警報を発表しています。  西日本と東日本では、8日にかけて断続的に雷を伴った非常に激しい雨が 降り、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。今後の雨の降り方によっ ては特別警報を他の地域にも発表する可能性があります。  7日24時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   四国地方                 400ミリ   九州南部                 300ミリ   九州北部地方、東海地方          250ミリ   近畿地方                 200ミリ   関東甲信地方               180ミリ   北陸地方、中国地方            150ミリ   東北地方                 100ミリ その後8日24時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で   四国地方            100から200ミリ   北海道地方、九州南部      100から150ミリ      北陸地方、東海地方、近畿地方、九州北部地方                    50から100ミリ   関東甲信地方、中国地方        およそ50ミリ の見込みです。  西日本と東日本では土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に最大 級の警戒をしてください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してく ださい。  発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安 全確保に努めてください。 [補足事項等]  地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報等に留意してください。次 の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は、7日5時頃に発表する予 定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。