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平成29年 台風第18号に関する情報 第60号

平成29年9月14日16時42分 気象庁予報部発表

(見出し)
非常に強い台風第18号は、16日には九州に接近するおそれがあります。
このため17日頃は西日本を中心に大荒れとなるでしょう。また、前線の活
動が15日から活発となる見込みです。大雨や暴風、高波に警戒してくださ
い。

(本文)
[台風の現況と予想]  非常に強い台風第18号は、14日15時には、東シナ海にあって、1時 間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は935ヘ クトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メ ートルで、中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風と なっています。  非常に強い台風第18号は、勢力を維持したまま、14日は東シナ海を北 上し、15日には次第に東よりに進路を変える見込みです。台風は16日に は九州に接近するおそれがあり、17日頃は西日本を中心に大荒れとなるで しょう。  また、台風の北上に伴い九州南部付近に停滞する前線の活動が、次第に活 発となる見込みです。 [防災事項] <大雨・雷・突風>  南西諸島と九州南部では、15日は雷を伴って非常に激しい雨の降るとこ ろがあり、大雨となるでしょう。  15日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで   奄美地方      200ミリ   九州南部      180ミリ の見込みです。  その後も16日にかけて降水量は更に多くなる見込みです。  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。  また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲 の近づく兆しがある場合は、建物内に移動するなど安全確保に努めてくださ い。 <暴風・高波>  沖縄地方では、15日にかけて非常に強い風の吹くところがあり、海は大 しけが続くでしょう。奄美地方も15日は大しけとなる見込みです。  15日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、   沖縄地方       20メートル(30メートル)  15日にかけて予想される波の高さは、   沖縄地方        7メートル   奄美地方        6メートル  の見込みです。  沖縄地方や奄美地方ではうねりを伴った高波に警戒してください。  16日には、台風の接近により九州南部・奄美地方では風が強まり、海は 猛烈にしけるおそれがあります。 [補足事項等]  今後の台風情報や地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報に留意し てください。  次の「台風第18号に関する情報(総合情報)」は、15日5時頃に発表 する予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。