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平成29年 台風第5号に関する情報 第187号

平成29年8月7日04時53分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第5号は、四国地方にかなり接近しており、この後上陸するおそれがあ
ります。8日にかけて西日本や東日本では、暴風や高波、土砂災害、低い土
地の浸水、河川の増水や氾濫、厳重に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]  台風第5号は、7日3時には足摺岬付近にあって、1時間におよそ15キ ロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心 付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から 半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。  台風第5号は、四国地方にかなり接近しており、この後上陸するおそれが あります。その後は次第に勢力を弱めながら、近畿地方を北東に進み、8日 は東日本に達する見込みです。  台風は動きが遅いため、台風の影響が長く続く見込みです。 [防災事項] <暴風・高波>  四国の海上では猛烈な風が吹いており、九州や四国地方の海上は大しけと なっています。8日にかけて、西日本や東海地方を中心に非常に強い風が吹 き、海は大しけとなるでしょう。四国地方の海上では、猛烈な風の吹くとこ ろがある見込みです。  8日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、    四国地方         30メートル(45メートル)    近畿地方         28メートル(40メートル)    東海地方         25メートル(35メートル)    九州北部、九州南部地方、中国地方、北陸地方                 23メートル(35メートル)    関東甲信地方       18メートル(30メートル)  8日にかけて予想される波の高さは、    四国地方、近畿地方    8メートル    東海地方         7メートル    九州北部、九州南部地方  6メートル です。  西日本や東海地方では暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してくださ い。 <大雨・雷・突風>  西日本の太平洋側は7日夜遅くまで、東海地方では8日にかけて、断続的 に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。8日は東 日本を中心に大雨となるおそれがあります。  8日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、    近畿地方、東海地方    500ミリ    四国地方         400ミリ    北陸地方         300ミリ     中国地方、関東甲信地方  250ミリ  9日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、    北陸地方、関東甲信地方、東北地方  200から300ミリ    東海地方              100から150ミリ です。    西日本や東日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳 重に警戒してください。    また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲 の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてく ださい。 <高潮>  西日本では、台風が接近する7日は潮位が高くなるところがあるでしょう 。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。 [補足事項]  今後の台風情報や地元気象台が発表する警報・注意報、気象情報に留意し てください。  次の「台風第5号に関する情報(総合情報)」は、7日11時頃に発表す る予定です。
警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補完するために発表します。
また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。