大潮による高い潮位に関する全般潮位情報 第1号

平成29年10月 2日11時00分 気象庁地球環境・海洋部発表

(見出し)
10月6日の満月の前後は大潮の時期にあたり、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなります。東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、西日本の沿岸の一部では、海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがあります。

(本文)
 夏から秋にかけては海水温が高い等の影響で、平常時の潮位が年間でも最も高い時期となります。さらに、10月6日の満月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる所があります。
 また、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震により、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸では地盤が大きく沈下しています。
 このため、東北地方から関東地方北部にかけての太平洋沿岸、近畿地方、九州北部地方、九州南部の沿岸の一部では、10月3日から10月11日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。
 なお、この期間中に台風や低気圧の通過等があった場合や、短時間に海面が昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合は、さらに潮位が上昇する可能性があります。
 今後、地元気象台から発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意してください。

 「大潮による高い潮位に関する全般潮位情報」は本号のみとします。
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