「津波フラッグ」の運用が始まります

報道発表日

令和2年6月24日

概要

気象庁は、本年2月の「津波警報等の視覚的伝達のあり方検討会」による取りまとめを受け、津波警報等の伝達に赤と白の格子模様の旗(「津波フラッグ」と呼ぶこととします)を用いることとし、本日(6月24日)、規程類を改正するとともに、運用の参考となるガイドラインを公表しました。今後、各地の海水浴場等で順次津波フラッグの運用が始まります。

本文

 気象庁は、本年2月の「津波警報等の視覚的伝達のあり方検討会」による取りまとめを受け、本日(6月24日)、気象業務法施行規則等を改正し、津波警報等の伝達に赤と白の格子模様の旗(「津波フラッグ」と呼ぶこととします)を用いることを定めました。今後、各地の海水浴場等で順次津波フラッグの運用が始まります。

 また、津波フラッグの運用の参考となるよう、「『津波フラッグ』による津波警報等の伝達に関するガイドライン」を策定し、自治体等に通知するとともに、気象庁ホームページにおいて公表しました。加えて、津波フラッグのポスターやリーフレットも作成・公表しました。

 海水浴場等における津波フラッグの運用が全国的に普及するよう、また、多くの方に津波フラッグを知っていただけるよう、関係機関とも連携し、引き続き、津波フラッグの周知広報に努めてまいります。

問合せ先

地震火山部管理課 橋本・甫木
    電話03-3212-8341(内線4515、4517) FAX 03-6684-2857

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