11月の天候
報道発表日
令和元年12月2日
	
概要
 2019年(令和元年)11月の日本の天候は、北・西日本と東日本日本海側では降水量がかなり少なく、東日本日本海側と西日本では日照時間がかなり多くなりました。
東・西日本と沖縄・奄美では、気温が高くなりました。沖縄・奄美では、期間の後半は、曇りや雨の日が多くなりました。
本文
2019年(令和元年)11月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 北・西日本と東日本日本海側では降水量がかなり少なく、東日本日本海側と西日本では日照時間がかなり多くなりました
 本州付近は大陸から進んできた高気圧に覆われやすかったため、北・西日本と東日本日本海側では降水量がかなり少なく、東日本日本海側と西日本では日照時間がかなり多くなりました。
- 東・西日本と沖縄・奄美では、気温が高くなりました  
 東・西日本と沖縄・奄美では、暖かい空気に覆われやすかったため、気温が高くなりました。
- 沖縄・奄美では、期間の後半は、曇りや雨の日が多くなりました  
 沖縄・奄美では、期間の後半は、前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなりました。

問い合わせ先
 観測部 計画課情報管理室 担当 道城(観測値や記録について)
 電話03-3212-8341(内線4156) FAX 03-3217-3615
 地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
 電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406
	
資料全文
関連資料
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毎月はじめに報道発表資料として公表されている「月の天候」や「季節の天候」を元に、最新のデータを追加した上で、そのような状況をもたらした大気の流れの特徴との関連を加えてまとめたもので、毎月15日頃に更新されます。
- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。

