令和元年7月の地震活動及び火山活動について
報道発表日
令和元年8月8日
概要
令和元年7月の地震活動及び火山活動について解説します。
本文
- 地震活動
- 全国の地震活動
全国で震度5弱以上を観測する地震、被害を伴う地震はありませんでした。
全国で震度3以上を観測した地震の回数は14回で、このうち、最大震度4以上を観測した地震は1回でした。日本及びその周辺におけるM4.0以上の地震の回数は97回でした。
- 全国の地震活動
- 火山活動
警報・予報事項に変更のあった火山は以下の通りです。その他の火山では、警報・予報事項に変更はありません(令和元年8月8日14時現在)。
浅間山では、8月7日(期間外)に、山頂火口で小規模な噴火が発生し、今後、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があることから、同日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から3(入山規制)に引き上げました。
問い合わせ先
地震:地震火山部 管理課 担当 原田 電話 03-3212-8341(内線 4581)FAX 03-3212-2857
火山:地震火山部 火山課 担当 高木 電話 03-3212-8341(内線 4538)FAX 03-3212-3648
資料全文
- 令和元年7月の地震活動及び火山活動について[PDF形式: 588KB]
- 別紙1(日本の主な地震活動)[PDF形式: 883KB]
- 別紙2(世界の主な地震活動)[PDF形式: 1.08MB]
- 別紙3(日本の主な火山活動)[PDF形式: 587KB]
- 別紙4(世界の主な火山活動)[PDF形式: 772KB]
※「関東・中部地方の主な地震活動」15ページの左下の図のキャプションを修正しました。(誤:2019年7月13日の奄美大島近海の地震→正:2019年7月13日の奄美大島北西沖の地震)
参考資料
国土地理院のGNSSによる地殻変動観測については、 国土地理院ホームページの記者発表資料 を参照ください。