栗駒山及び弥陀ヶ原の噴火警戒レベルの運用を開始します

報道発表日

令和元年5月10日

概要

5月30日14時より、栗駒山及び弥陀ヶ原(みだがはら)の噴火警戒レベルの運用を開始します。

本文

 栗駒山(岩手県・宮城県・秋田県)及び弥陀ヶ原(富山県・長野県)について、栗駒山火山防災協議会及び弥陀ヶ原火山防災協議会における協議の結果、令和元年5月30日14時より噴火警戒レベルの運用を開始することとなりました。
 噴火警戒レベルの運用開始時点で火山活動に特段の変化がない場合は、「噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)」を発表します。
 また、これらの噴火警戒レベルの判定基準とその解説についてもあわせて公表します。

 噴火警戒レベルは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と防災機関や住民等の「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標で、噴火警報、噴火予報に付して発表します。
 噴火警戒レベルを運用している火山は、これにより全国で45火山となります。今後も、地元自治体等と噴火警戒レベルを活用した火山防災対策の検討を進め、所要の準備の整った火山から順次、噴火警戒レベルを運用していく予定です。

問合せ先

地震火山部火山課 担当 長谷川
電話 03-3212-8341(内線 4528)FAX 03-3212-3648

資料全文

参考資料

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