3月の天候

報道発表日

平成31年4月1日

概要

  2019年(平成31年)3月の日本の天候は、気温が全国的に高く、東・西日本ではかなり高くなりました。日照時間は、ほぼ全国的に多くなりました。降水量は、北日本と東日本太平洋側で少なく、沖縄・奄美では多くなりました。


本文

2019年(平成31年)3月の天候の特徴は以下のとおりです。


  • 気温は、全国的に高く、東・西日本はかなり高くなりました。
    全国的に暖かい空気に覆われることが多かったため、月平均気温は全国的に高く、東・西日本はかなり高くなりました。
  • 日照時間は、ほぼ全国的に多くなりました。
    高気圧に覆われやすかったため、北日本日本海側と東日本太平洋側を除き、全国的に日照時間が多くなりました。
  • 降水量は、北日本と東日本太平洋側で少なく、沖縄・奄美は多くなりました。
    低気圧は発達することが少なかったため、北日本と東日本太平洋側では月降水量は少なくなりました。一方、沖縄・奄美では、上旬に低気圧や湿った空気の影響を受けやすかったため、月降水量は多くなりました。
2019年3月の平均気温・降水量・日照時間の平年差比図

問い合わせ先

 観測部 計画課情報管理室 担当 道城(観測値や記録について)
 電話03-3212-8341(内線4156) FAX 03-3217-3615
 地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
 電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406

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