世界の干ばつ監視情報の提供を開始しました

報道発表日

平成31年3月19日

概要

 気象庁では、平成31年3月19日(火)より世界約800地点を対象にした世界の干ばつ監視情報の提供を開始しました。

本文

 気象庁は、世界における干ばつの状況把握、及びそれに伴う気候リスクへの対応等にご活用いただくため、 世界の干ばつ監視情報の提供を開始しました。
 気象庁ホームページ「 世界の天候データツール(ClimatView 月統計値)」では、各国気象機関が観測・通報している毎月の気温と降水量を提供しています。 今回、本ツールに世界約800地点における干ばつの程度(「極端」、「著しい」、「中程度」、「軽度」)を 表示する機能を追加しました。
 気象庁は、「気象ビジネス市場の創出」の取り組みを進めており、本情報の追加により、干ばつによる世界の 農作物の生育への影響評価や大規模森林火災発生のリスク評価等、関連ビジネスへの活用が期待されます。

世界の干ばつ監視情報の表示イメージ
世界の干ばつ監視情報の表示イメージ


詳細は下記の「資料全文」をご参照ください。

問合せ先

<ツールやデータに関すること>
 地球環境・海洋部 気候情報課 異常気象情報センター 担当 上口
  電話03-3212-8341(内線3157) FAX 03-3211-8406
<「気象ビジネス市場の創出」に関すること>
 総務部 情報利用推進課 気象ビジネス支援企画室 担当 分木
  電話03-3212-8341(内線4261) FAX 03-3211-8083

資料全文

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