エルニーニョ監視速報(No.314)について
2018年10月の実況と2018年11月〜2019年5月の見通し
報道発表日
平成30年11月9日
概要
- エルニーニョ現象が発生したとみられる。
- 今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(70%)。
本文
2016年春以降約2年ぶりにエルニーニョ現象が発生したとみられます。
太平洋赤道域の海洋表層にはほぼ全域で暖水がみられ、今後東部の海面水温が平年より高い状態を維持するように働くと考えられます。
エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高いと見込んでいます。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.314)」を本日14時に発表しました。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 吉川・楳田・石崎
電話 03-3212-8341(内線)5134・5135
資料全文
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