「気候変動監視レポート2017」を公表しました

報道発表日

平成30年7月27日

概要

気象庁は、2017年の日本と世界における異常気象及び気候・海洋・大気環境についての解析結果を、「気候変動監視レポート2017」として取りまとめ、7月27日に公表しました。

本文

 気象庁では、地球環境の各分野について観測・監視・解析した結果を「気候変動監視レポート」を毎年公表しています。

 本日、2017年の状況を取りまとめた「気候変動監視レポート2017」を公表しました。

 「気候変動監視レポート2017」は、トピックスと3つの章で構成され、各章テーマの最新情報を掲載しております。本レポートの全文は気象庁ホームページ上の「各種データ・資料」の「地球環境・海洋」からご覧いただけます。
レポートのURL: http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/monitor/index.html


<トピックス>
 ○ 2017年8月の北・東日本太平洋側の不順な天候と沖縄・奄美の顕著な高温
 ○ 黒潮の大蛇行が12年ぶりに発生
 ○ 2017年の南極オゾンホールの年最大面積が29年ぶりに最小を記録
 ○ 全球で海洋酸性化が進行

<第1章> 2017年の気候
<第2章> 気候変動
<第3章> 地球環境の変動


問い合わせ先

地球環境・海洋部 地球環境業務課 千々松・田中
電話:03-3212-8341(内線4225,5168) FAX :03-3211-8309

資料全文


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