西日本と東日本における記録的な大雨について

報道発表日

平成30年7月7日

本文

○ 西日本と東日本に停滞している梅雨前線の活動は、一昨日5日から活発な状況が続いています。この影響で、西日本から東日本にかけての広い範囲で記録的な大雨が続いており、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府に大雨特別警報を発表しています。

○ 西日本と東日本では、梅雨前線が8日にかけて停滞し、活動が活発な状況が続きます。現在雨が止んだり、弱まっているところでも再び雨が強まり、8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

○ 西日本及び東日本では、これまでの記録的な大雨により、各地で土砂災害が発生し、河川が増水・氾濫しています。特に、大雨が降った地域では、地盤が緩んでいるため、雨が止んでも土砂災害のおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に最大級の警戒が必要です。特別警報の出ている地域以外でも、厳重な警戒が必要です。


 今後の予想を含めた最新の情報は各地の気象台が発表した気象情報をご利用ください。

 【本報道発表に関するお問い合わせ】
  気象庁予報部予報課  03-3211-8303

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