西日本と東日本における8日頃にかけての大雨について

報道発表日

平成30年7月5日

本文

○ 西日本と東日本では、記録的な大雨となるおそれがあります。
  西日本から東日本にかけて、台風第7号の影響や、太平洋高気圧の縁に沿って暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発になり、広い範囲で大雨が続いています。この状況は、8日頃にかけて続く見込みです。非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがあります。

○ 北日本や沖縄地方でも、大雨となっています。
  北日本では、台風から変わった低気圧の影響で、今日5日夕方まで激しい雨が降る見込みです。沖縄地方では、湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、6日にかけて、非常に激しい雨が続く見込みです。

○ 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。


 今後の予想を含めた最新の情報は各地の気象台が発表した気象情報をご利用ください。

 【本報道発表に関するお問い合わせ】
  気象庁予報部予報課  03-3211-8303

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