口永良部島の噴火警戒レベルを2へ引下げ

報道発表日

平成30年4月18日

概要

本日(18日)11時00分に口永良部島の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き下げました。

本文

 口永良部島では、本日(18日)11時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
 今後も、新岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、新岳火口から西側の概ね2kmの範囲では、火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立ち入り規制等にも留意してください。
 火山性地震の多発や急激な地殻変動などが認められれば、再び噴火警戒レベルを引き上げます。
 なお、口永良部島では、3月29日に、噴火警戒レベルに応じた「警戒が必要な範囲」を変更しています。

問い合わせ先

地震火山部火山課 担当 長谷川 電話 03-3212-8341(内線 4538) FAX 03-3212-3648

資料全文

参考資料

Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ