平成29年の梅雨入り・明けと梅雨の時期の特徴について

報道発表日

平成29年9月1日

概要

 平成29年の梅雨入りは、かなり遅い地方が多かった。東北南部の梅雨入りは6月30日ごろで、1951年の統計開始以降最も遅かった。
 梅雨明けは、関東甲信以西では早い地方が多く、中国地方と関東甲信地方ではかなり早かった。一方、北陸地方では遅かった。また、東北南部、東北北部では、梅雨明けの時期を特定できなかった。
 梅雨の時期の降水量(6~7月。沖縄と奄美は5~6月。)は、関東甲信以西では少ない地方が多く、東海地方ではかなり少なかった。一方、北陸地方、東北南部、東北北部では多かった。

本文

平成29年の春から夏にかけての実際の天候経過を総合的に検討し、各地の梅雨入りと梅雨明けの確定及び梅雨の時期の特徴のまとめを行いました。

  • 平成29年の梅雨入りは、かなり遅い地方が多かった。東北南部の梅雨入りは6月30日ごろで、1951年の統計開始以降最も遅かった。
  • 梅雨明けは、関東甲信以西では早い地方が多く、中国地方と関東甲信地方ではかなり早かった。一方、北陸地方では遅かった。また、東北南部、東北北部では、梅雨明けの時期を特定できなかった。
  • 梅雨の時期の降水量(6~7月。沖縄と奄美は5~6月。)は、関東甲信以西では少ない地方が多く、東海地方ではかなり少なかった。一方、北陸地方、東北南部、東北北部では多かった。

詳細は、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

地球環境・海洋部気候情報課 03-3212-8341 (内線3154)

資料全文


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