「ヒートアイランド監視報告2016」の公表について
報道発表日
平成29年7月21日
概要
「ヒートアイランド監視報告2016」を気象庁ホームページで公表しました。
本文
- 全国的に大都市の気温は長期的に上昇している(例、東京の平均気温は3.3℃/100年)。 また、ほとんどの大都市では猛暑日や熱帯夜が増加している。
- 都市化率の大きい観測地点ほど、気温の上昇率が大きい。
気象庁は、「ヒートアイランド対策大綱」に基づき、国や地方公共団体等が進めるヒートアイランド対策に資するため、ヒートアイランド現象の監視結果や最新の知見を「ヒートアイランド監視報告」として取りまとめ、毎年公表しています。今般、2016年のヒートアイランド現象の解析結果を含む最新の成果を取りまとめ、気象庁ホームページで公表しました。
結果の詳細は、気象庁ホームページに掲載している「ヒートアイランド監視報告2016」をご覧下さい。
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/himr/h29/index.html
図を含む全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。
問い合わせ先
気象庁 地球環境・海洋部 気候情報課
03-3212-8341(内線2264)