雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供開始について
報道発表日
平成29年6月15日
概要
気象庁では、平成29年7月4日から、雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術(土壌雨量指数、表面雨量指数、流域雨量指数)を活用して、大雨・洪水警報及び大雨特別警報を改善するとともに、「大雨警報(浸水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」の提供を開始します。
本文
平成29年4月28日の報道発表「雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供について」において、平成29年7月上旬を目途に、大雨・洪水警報及び大雨特別警報を改善するとともに、「大雨警報(浸水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」の提供を開始するとお伝えしていました。その日時が決まりましたのでお知らせします。
1.改善・提供開始日時
平成29年7月4日13時
※ 悪天等のため延期することがあります。
2.気象庁ホームページにおける危険度分布の掲載ページ
大雨警報(浸水害)の危険度分布
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html
洪水警報の危険度分布
http://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html
問い合わせ先
気象庁予報部業務課気象防災情報調整室
03-3212-8341(内線3115)