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平成28年12月の地震活動及び火山活動について

報道発表日

平成29年1月12日

概要

平成28年12月の地震活動及び火山活動について解説します。

本文

  • 地震活動
    • 全国の地震活動
       12 月 28 日に茨城県北部で M6.3 の地震(最大震度6弱)がありました。地震活動は減衰傾向がみられますが、継続しています。この地震により、軽傷2人等の被害がありました。
       「平成 28 年(2016 年)熊本地震」の活動は、全体として引き続き減衰傾向がみられますが、活動は継続しています。
      全国で震度3以上を観測した地震の回数は 26 回、日本及びその周辺における M4.0 以上の地震の回数は 99 回でした。


  • 火山活動
    桜島では、昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
    口永良部島では、新岳火口から概ね2kmの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
    草津白根山では、湯釜火口から概ね1kmの範囲で、小規模な噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    浅間山では、山頂火口から概ね2kmの範囲で、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    御嶽山では、火口から概ね1kmの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    阿蘇山では、10月8日の爆発的噴火の後、噴火は観測されていないことなどから、12月20日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き下げました。中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
    霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)では、12月12日に火山性地震が増加したことなどから、同日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    霧島山(新燃岳)では、火口から概ね1kmの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    薩摩硫黄島では、1月1日(期間外)から火山性地震が増加したことから、5日に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げました。火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    諏訪之瀬島では、火口から概ね1kmの範囲で、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。


    その他の火山の活動状況に特段の変化はありません。

問い合わせ先

地震:地震火山部管理課 電話 03-3212-8341(内線 4581)
火山:地震火山部火山課 電話 03-3212-8341(内線 4538)

資料全文

参考資料




国土地理院のGNSSによる地殻変動観測については、 国土地理院ホームページの記者発表資料 を参照ください。

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