大船渡検潮所における津波観測の再開について
報道発表日
平成２３年３月３０日
本文
大船渡検潮所（岩手県大船渡市）では、平成23年（2011年）東北地方太平洋沖地震により津波観測施設が被害を受けましたが、臨時に機器を設置し、3月29日20時10分より津波観測を開始しましたのでお知らせします。
これにより、津波予報区「岩手県」に対して、観測機器による津波の実況監視が可能となりました。
なお、本日より仙台新港（東北地方整備局）の施設においても国土交通省港湾局の協力のもと、津波観測機器の設置工事を開始し、準備が整い次第、観測を開始いたします。
図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。
問い合わせ先
観測データに関すること
地震火山部地震津波監視課 03-3212-8341（内線4542)
観測機器に関すること
地球環境・海洋部海洋気象課 03-3212-8341（内線5147）
